出来事
次年度のチームのフォーメーションについての雑相
- 次年度は新たなプロジェクトの開発も始まるであろうし、再びどのようなフォーメーションにするかを話し合っていた。
- その中で気付いた仮説が一つ
- 「スクラムマスターを外部の協力会社に委託する」の結構難易度が高いのではないか。
- 今のご時世、テレワーク主体であり、そもそも入ってくる情報はテキスト情報やTV会議での映像情報に限られており、例えばオフィスに行って、知らない人と交流する、と言うことが少ない。
- スクラムマスターはプロダクトゴールを達成するためにあたり発生する障害を取り除くために、時にプロダクトオーナーをサポートしステークホルダーと調整したり、越境したりする。
- しかし、会社の垣根があるだけでそこ難易度ぐーっと上がっている気がする。
- まず視点として、協力会社側から見る視点の方が圧倒的に狭い(開示されていない情報がいっぱい)。
- また、チームの上司に当たるようなステークホルダーが居た場合、その人とは契約を交わしている関係だったりもして、スクラムマスターとはそもそも上下関係強くものを申しにくい可能性がある。
- 「スクラムマスターを外部の協力会社に委託する」の結構難易度が高いのではないか。
- そういった部分を今後どう考えて行くのか。中々選択が難しいなぁ。
お客さんの業務担当者とシステムに必要なデータ整理を一緒に整理する際の心得
- お客さんの業務担当者との打合せが結構円滑に出来ているので、何が良かったのかを振り返ってみる。
- 以下の資料セットを準備した。
- プロトタイプ(ペーパプロト)
- これは、これから作るシステムのイメージを膨らましてもらうための道具。どんなものが出来上がるか、「うんうん、これがあればとりあえず業務が成り立ちそうだよね」と言うのがディスカッションできるレベルの動く紙芝居を用意した。
- 業務に必要なデータ項目は画面に配置してあげることで、「このデータがあれば業務がなりたつ」という範囲をより明確に認識合わせ出来たと思う。
- 扱うデータ項目の一覧
- データ項目自体は、EXCELのデータ項目一覧を準備した。プロトタイプにて実際の画面上のデータ項目はイメージできているので、それをどのシステムどのテーブルに入っているかの一覧と紐づけして図示することで画面と一覧の関係性が視覚的に分かるように工夫した。
- プロトタイプ(ペーパプロト)
- 以下の資料セットを準備した。